今年も抽選に当選した30組の親子が、梅雨を迎える頃に田植体験を行いました。
5月24日(日)朝10時に、船坂橋西側にある3枚の田んぼの周りに集まった親子約150人が、水を溜めた田んぼで稲の苗を手で植える体験をしました。田植体験は、農会・JA農協・農政課の指導で行われ、昼過ぎには3枚の田んぼで田植えを終えました。
田植を初めて体験した子どもたちは、泥に足を取られながらも、次第に苗を植え付ける手つきがよくなり、「田植はとても楽しかった。早く稲が育ってほしいです。」と話していました
7月26日(日)には植物・昆虫観察会
次回は、7月26日(日)朝から、苗が伸びだした田んぼで植物や昆虫の観察を行います。
ランチルームで昼食後、旧船坂小学校の教室で西宮市自然保護協会のメンバーの指導で、押し花や昆虫採集を体験し、植物昆虫の名前を教えてもらえる予定です。
(船坂農会)