秋も深まった11月23日(祝)と24日(土)に、船坂里山学校で「そば打ち体験」が行われました。
このイベントはそば部会の主催で行われており、1年をとおして船坂でそばを栽培するところから始まり、そのそばを食べるというフィナーレのようなイベントです。
2日間で全4回に分けて行うこのイベントは申込制でしたが、定員を上回る申し込みがあるほどの人気ぶり・・・! 参加者は抽選となったようです。
本当は船坂産のそば粉で体験を行う予定のようだったのですが、今年の気象状況の影響で収量が少なく、今回は一部北海道産のそば粉になりました。
作るそばは二八蕎麦です!
まずはじめに、そば部会の大崎さんから丁寧な作り方の説明をおうかがいしました。
細かいコツのようなものがあり素人には難しそうな作業ですが、慣れていない人にもできるような方法を親切に教えられていました(*^^*)
そばの打ち方はなんとなくわかっていても、実際に教えてもらい、それが形になっていくのが面白く、丸くまとめた生地が麺棒でのばし終わった後に長方形になる姿を見た時には、「おおー」と拍手している参加者の方もいらっしゃいました。
参加者の方の中には子どもも多かったですが、みなさん楽しそうに丸めたりのばしたり、初めて触れるであろう麺切りカッターで一生懸命に麺を切っていました♪
最後はご自身で打ったそばを美味しそうに召し上がられていました(^^)
来年も参加したい!といった声もいただきましたし、来年は船坂でとれたそばでそば打ち体験ができることを祈っています!
(編集委員 西口かおり)