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船坂住民数珠つなぎ 柴原タネ子さん

H25年09月号(第60号)数珠つなぎ柴原タネ子さん 画像関係 加工01

今回は、地元でいろんな活動を精力的にされている1班の柴原タネ子さんの登場です。

-出身は遠く離れたところだとか。

柴)四国の徳島で、高知県との県境に近いところの田舎です。それでお見合いすることになったんですがお見合いに主人がわざわざ徳島の田舎まで来てくれたんですよ。それがきっかけで船坂に嫁ぐことになりました。西宮市と聞いて甲子園球場のイメージで大きな街を想像してたんですが、来てみると実家とほとんど変わらないし、住まいも持ち家だと思ってたのが実は社宅だったり、冗談ですけどほんとダマされました(笑)。

-船坂での生活はどうでしたか。

柴)社宅からはじまって借家・持ち家と移り、20年ほど過ごしましたが、その家も道路拡張で立ち退きになって、今住んでいる家に落ち着くまで船坂の中だけで4回も転居したのが一番大変でした。仕事もいろいろしましたよ。ヤクルト配達したり、パセリ括りしたり、ミシンの仕事もしたり。ミシンの仕事仲間は今でもグラウンドゴルフ等でいいお友達づきあいしてもらってます。その後は流通センターで25年働いてました、雨の日も風の日もバイク通勤。終盤は主人がアッシー君をつとめてくれて本当に感謝しています(笑)。

-その中で子育てもあって、大変だったんですね

柴)なので仕事してる間は地元と関われず迷惑をおかけしたので、今は無口な私ですが老人クラブの副会長やJA年金友の会の役をさせてもらってます。また、JA女性会に入ったり、グラウンドゴルフしたり。それで交流の輪も広がってとても楽しいです。

-趣味もいろいろお持ちだとか  H25年09月号(第60号)数珠つなぎ柴原タネ子さん 画像関係 加工02

柴)小さい頃から飛んだり跳ねたりしてたので、運動会や学芸会の時だけはスターでした(笑)。そのせいか今でも歌や踊りが大好きです。昔あった船坂の歌謡教室にも参加してました。毎年11月頃に公会堂で行う発表会に向けて、がんばって練習したり「何着る? どうしよ?」と仲間とワイワイ騒ぎながら準備したり、とっても楽しかったです。身体を動かす以外もいろいろ楽しんでます。陶芸、ジグソーパズル、紙人形作り等々。紙人形づくりは、人形作りは私ですけど紙を折るのは主人なんです。夫婦共同作業でできた人形は、家にきちんと飾ってます(笑)。

 


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