7隣保と8隣保の境界付近の家屋が数年前からずっと工事中で、「自力でリフォームしてるから引っ越してくるのに時間かかってるのかなぁ」と思っていたら、今年になって船坂で暮らしてるとの噂を耳にしました。さっそく取材でご自宅を訪問したところ快く取材に応じていただきました。
引っ越してこられたのはジェームス(James)・ドブソン(Dobson)さんと奥様の栄子さん。ドブソンが姓・ジェームスが名前で、「ジェームスと呼んでください」とのこと。アメリカはメリーランド州出身で日本に来られたのは約30年前。ずっと都会暮らし(船坂に来られる前も苦楽園でマンション住まい)だったので田舎方面の一戸建てを探していたなかに、丹波篠山や淡路島とあわせて船坂の物件もあったそうです。船坂に決めた理由が水道・下水のインフラが整っていたからというのは大工職人のジェームスさんならでは。
「故郷の景色と船坂の景色がよく似ていて船坂が気に入ってます」とおっしゃってくれたジェームスさん。これから栄子さんと船坂プチカントリーライフを満喫してくださいませ~。
(編集長 中西 学)