これからの船坂について考える『船坂まちづくり会議』

2月21日(日)午前、船坂公会堂にて『第4回船坂まちづくり会議』が参加者約20名で開催されました。

会議の内容は大きく分けて3つあり、一つ目は進行しているアクションプランの進捗状況について、状況の確認や今後の進め方についてのお話、二つ目は、アクションプランの一つである「空き家・空き地プロジェクト」で現在整理されている空き家・空き地の地図から、参加者が新たに情報を出し合いました。

三つ目は、「船坂まちづくり基本構想(素案)」について、“2050年にも船坂が船坂であるように”という「船坂の維持」がまちづくりの目標であることや、住民主体のまちづくりを実行することについてなどの説明がありました。そのなかで、船坂の将来像である船坂ビジョンのキャッチフレーズをなににするか、前もって事務局で出された3案を元に意見を出し合いました。「都会に近い」や「ときがゆっくり流れる」というのが船坂の特徴、「農」は農業にしばられるのはどうか、景色や水といった「自然」が船坂を表しているのではないか、などといった意見が出ており、キャッチフレーズについてはまた今後決定することとなりました。

これからの予定としては3月に地域住民へのアンケートを行い、4月に基本構想が策定となるようです。より多くの人がまちづくりに関われるよう、進めていけたらいいですね。

第4回まちづくり02.21

(西口かおり)

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