激暑の避難防災訓練2024

 身体にパン粉まぶされたらそのままトンカツ(脂身多め)として揚がってしまうほどの暑さの7月28日、自治会主催の避難防災訓練が行われました。゚(;・д・A)アチィ・・・。
 各隣保の避難場所に10時集合し、そこから里山学校まで集団避難した後、2手に分かれて消火器訓練と防災講習を交互にそれぞれ受ける段取りです。10時になり用意されたトラロープを全員が持って学校まで避難行進。大地震の時だったら生存確認や崩落道路危険を避けるために集団避難はやっぱり必要なんかなぁと思いつつ、のんびり歩いて学校に到着。自治会長から熱中症に注意と強めの言葉があり、その対策からか運動場にはいくつもの扇風機がおかれていました。今まであまり見たことがない光景です。難しいかもしれませんが避難訓練の時期を見直す必要があるかもしれません。

 私の隣保はまずは消火器訓練。「消火器は炎が小さいときに使う・炎が背丈以上になっていたら命優先で逃げてください」の言葉が印象に残りました。次は防災講習。クーラーのきいたランチルームに移動してああ涼しい(^^)ニコ。災害の発生見込みや船坂で想定される災害種類、 備蓄食と持出し物、避難所や段ボール個室に関して聴講。
 最後の質疑で恥ずかしくて聞けなかったんですが、台風等で土砂災害の危険時に、山裾の里山学校が避難場所で大丈夫なんでしょうか?(体育館が避難場所になるのかな?)。次回、恥ずかしがらずに聞こうと思います。

(編集長 中西 学)


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