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船坂住民数珠つなぎ[特別版] 船坂カフェランチスタッフのみなさん

船坂里山学校で地元にはすっかり定着した船坂そばランチ・船坂ランチに続いて、今年の1月21日(日)からスタートした”船坂カフェランチ”。 今回の数珠つなぎはその船坂カフェのスタッフ4名、代表の西口雅彦さん・梅原太司さん・鮫貝季子さん・西口敦子さんからお話をお聞きした特別版でお送りいたします。

―今回、なぜ船坂カフェでもランチを行うことになったんですか?
カ)船坂カフェは、開始した当時はそもそも船坂ランチと同じ日に、ランチの後に行っていたんです。ただ、各々の準備に場所が手狭だったりしたので、ランチと別の日の第1・3日曜日にカフェ単独で行うようになりました。ただ、カフェだけだとやっぱりお客さんが集まりにくいんですね。船坂新聞の会議の時に注文いただくぐらいで、それ以外は全然で…(苦笑)。

―確かに何度か注文させてもらった記憶があります(笑)。カフェが中断していた時期もありましたね。
カ)そこで何とかしないと…といろいろ企画し、歌唱指導の先生に来てもらえることになって「うたごえカフェ」がはじまりました。おかげさまでうたごえカフェは今も2カ月に1回のペースで続いていますが、それでもうたごえカフェ以外の日はやっぱり来ません。そこで船坂ランチが定着していることにあやかり、「やっぱりカフェでも食事ができるようにしよう」となったんです。

―スタッフも増員されましたね。
カ)船坂ランチとぶつかり合わないよう、カフェで食べる洋風メインのランチで考えました。調理にあたっては太司さんが以前フレンチのシェフをされていたので協力をお願いし、ランチとなるといろいろ準備が必要なので、敦子さんにも協力をお願いしたところ、ありがたいことにお二人とも快諾いただきました。これで実際に”船坂カフェランチ”を行っていく目途がつきました。試験的にこのスタッフで去年の船坂マルシェに出店することで経験をつみました。そして今年に入ってようやく”船坂カフェランチ”をオープンさせることができたんです。

―今後やってみたいことはありますか?
カ)”船坂カフェランチ”でも出来る限り食材を”地産地消”としていきますが、まずは途切れさせることなく継続させていくことが大事だと思っています。そのためにはお客さんに来てもらわないと続けていくことが出来ません。スタッフ一同、全力で頑張っていますので、まずは一度、カフェランチを食べにぜひお越しいただくことを願っています。

(インタビュアー 中西 学)


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