船坂住民数珠つなぎ 宮本勝夫さん

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今回は2班の宮本勝夫さんからお話をうかがいました。それはもう猛烈な量のお話をいただきましたが、紙面の都合で1/10ぐらいしか書けてません。ごめんなさいm(_ _)mオ、オユルシヲ・・・

―まずは簡単に自己紹介を…。
宮)昭和33年生まれの57歳。船坂保育園→船坂小→山口中~という船坂っ子のお決まりっぽい流れそのまま(笑)。若いころは車に興味があって、車の修理屋に勤めはじめ、そこから複写・写真・印刷関係と技術系の仕事をいろいろやってきて今にいたってます。

―数年前に体調を崩されましたが、今はもう大丈夫ですか?
宮)心筋梗塞で倒れたときやね。薬のおかげで大丈夫やけど糖尿・高血圧もあるのでボチボチかな。実は今まで3回死にかけたことがあってね。最初は小学生時代の盲腸。最初にみた医者が風邪と言いよってそのままにしてたら、ある日具合が悪くなって道端でうずくまってしもたんです。中尾の新ちゃん(4班)が気づいてすぐに病院連れて行ってくれたんやけど、盲腸が破裂してて、あと半日遅かったら亡くなってたと言われたらしい。
次が25歳の時、出張先で仕事中に頭を強く打って気を失ったんです。大事をとってその日のうちに新幹線で帰ってきたんやけど、具合は悪くなかったから缶ビールとサキいか持って、正しい大人の出張帰り姿で飲みながら帰ってきた(笑)。次の日、首が動かなくなって医者に言ったら「首の骨が折れてます」と言われて「えー!! ほんまに?」(苦笑)。ほんま、よう生き残ってますわ。

―なんか綱渡りの人生ですね(笑)。地域活動はいかがですか?
宮)消防団と、今は芸術祭推進委員に入ってます。
個人的に一番悩ましいと感じてるのは、活動に意見があるのに声をあげないまま不満がくすぶって溜まってしまうことやと思ってます。反対意見があったらそれを表にだしてもらう、というのも地域活動の一つやし、それに対する意見交換は必要なことで、それではじめて船坂全体が活気づくんちゃうかなぁ。
あと、地域活動というと「あれもせなあかん・これを押しつけられる」みたいな面があるかもしれんけど、出来ないことを無理にせんように、堅苦しく考えず、もっと自由に参加できるもんやと思って参加しはったらいいと思います。「たった一回きりの人生やから」と、3回死にかけたからそう思うんかもわからんけど(笑)。

―今、趣味はお持ちですか?
宮)複写・写真・印刷関係が長かったから、デザインとかアートとかにはやっぱり興味があります。なんていうか”色”が好きなんですよ。風景を写真にとって、それを水彩画や油絵タッチにして、その色に強弱をつけたり配色を変えたりして出来上がったものは、インスタグラム(画像に特化したSNS・インターネット)にアップしてます。僕、やっぱり凝り性やね(笑)。

※新聞紙上にはスペースの関係で掲載できませんでしたが、宮本さんから趣味の加工画像を元画像とあわせて掲載許可いただきましたので、HP版のみ特別に掲載します。アートな船坂小学校がすごく新鮮です!

写真 2013-10-27 15 57 08
元画像

加工 2013-10-27 15 57 08
宮本さん作品

(インタビュアー:中西学)

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