11月20日(日)に、今年のビエンナーレが閉幕しました。
今回もたくさんの方が地域外から来場され、取材も何件も来られていました。この時期の船坂は人が来られることで、いつもとは違い常に動きがある印象に変わります。来場者は、会期中何度も足を運ばれた方や、部活動で観賞に来られた方々、親子連れ、ご夫婦など、様々でした。今回来場者の方とお話しさせていただくと、山口町の方や、県道をいつも走っていて茅葺き屋根が気になっていたとおっしゃられた方など、船坂を身近に感じてくださっている方も多く来ていただいているようでした。
作家のみなさんもテーマである「大地に還る」をそれぞれ表現され、見る・触れる・撮影するなど、多様な形で楽しむことができました。
ガイドツアーや古民家カフェ、加工品や農産物販売も大変好評で、船坂の人や場所、ものに触れて帰っていただくことができました。これからも船坂の地域活性化につながる活動になればいいなと思います。
(西口かおり)