今回は、船坂のあちらこちらでよく姿をお見かけする2班の梅原浩之さんがご登場。お話をお聞きして、その理由がよ~~~~っく判りました(汗)。
―個人的には梅原さんはお忙しいっていう印象があるんですが、今、どれくらい地域に関わってはるんですか?
梅)地域に関わりだしたのは7、8年ほど前に隣保長をつとめてからかなぁ。それまでは仕事ばかりしてて、全く関わってなかったんやけどね(苦笑)。今は消防団・農会・営農・音頭保存会・子ども会・旧船小管理運営委員会・そば作りに関わってます。子ども会と運営委員会は役職についてる関係で、SC21・跡施設検討委員会・ビエンナーレの会議にも出席したりしてますね。
―ひええぇ。地域活動にとられてる時間はどのくらいなんですか?
梅)消防団は訓練・巡回で年平均したら月1日以上、農会も米作り体験農園等があるから月1日以上(※今回の大雨被害の調査が別に発生したとのこと)、音頭保存会は期間は短いけど盆踊り前に練習時間が集中するし、そば作りも船坂ランチで提供しはじめてから、作るための時間が増えてきたわ。でも、一番時間をとられるのが管理運営委員会で、今は週一回は必ず事務所に来てるかなぁ。
―(……唖然)。そんなに忙しいと家の方は大丈夫なんですか?
梅)家の田畑は、弟が今は面倒みてくれてるから大丈夫なんやけど、やっぱりしょっちゅう怒られてるよ(苦笑)。
―それだけかかえていると何か支障がでてきてませんか?
梅)子ども会の会長をしてるのに、忙しくて僕自身が会の活動に参画できていないのがつらいですねぇ。誰か参画できる人に代わってもらって活発化してもらいたいのが本音やね。そば作りも今の人員だと今の現在の活動を現状維持するのが手いっぱいなので、参加する人が欲しいです。あと、音頭保存会は本当に人数が少ないので、切実に音頭をとる仲間が欲しいなぁと思ってます。
―そば作りのそばは、船坂でつくってるんですか。
梅)休耕田の活用ではじまった活動なんで船坂でつくってますけど、そば粉に挽くのは三田の永沢寺でやってもらってます。作り置きだとまずくなるので、船坂ランチでそばをだす時はそのたびごとに永沢寺まで挽いてもらいに車で往復してるんやで。
―手間がかかってるからそばの評判がいいんですね。最後に、なにか趣味はありますか。
梅)オートバイがすごく好きです。少し前まではホンダのCBR600F という大型バイクに乗ってました。会社行くのにそれで峠を攻めたりしてたなぁ(笑)。若い時はレース場で走行することが出来るという催しがはやっていて、各地のレース場によく行ってました。その中では、あの有名な鈴鹿サーキット場が他と違う雰囲気があってめっちゃ良かったわぁ。やっぱりあそこはオートバイの〝聖地〟やね。