和気あいあいのこんにゃく作り体験

 船坂産の生こんにゃく芋で作る「生芋こんにゃく作り体験会」が船坂小学校跡施設管理運営委員会主催により、3月9日(土)10時から船坂里山学校のランチルームで開催されました。
 子供から大人まで15組の方が参加され、「スーパーで売られているこんにゃくとは違うこんにゃくを作りましょう!!」という事で、最初にこんにゃく芋の説明があり、次に作り方の説明がされ、3テーブルに分かれて作業が始まりました。

 各テーブルには船坂里山工房の方が1人付き丁寧な説明のもと、作業が進んで行きました。途中でミキサーが頑張りすぎて、煙がでるハプニングがありましたが、船坂里山工房の方が素早く対応され、無事にどのテーブルもこんにゃくを作ることが出来ました。各テーブルで「最初にこんにゃくを作った人は偉いですね~!」とか、「高速洗濯機のように早く混ぜて下さい!!」、「最後はお母さんもやりましょう!!」、「息切れしてきました…」など皆さん思い思いにお話されながら、笑い声もあがり、和気あいあいと楽しそうに作業されていました。合間に小学生にインタビューしましたが、「初めての参加で楽しかった♪」と言っていました。
 こんにゃくを茹でている所も厨房に見に行けるようにされていて、その間に、試食用の刺身こんにゃくも手早く用意され、上にのせられた柚子味噌も好評で、皆さん「美味しい!美味しい!」と言って完食されていました。出来上がったこんにゃくの色は綺麗で、船坂里山工房の方々が考えられたレシピの賜物だそうです。本当にお疲れ様でした!

 昨年参加した時のこんにゃくの美味しさを思い出し、来年はまた参加したいな~と思っています☆

(編集委員 中尾尚美)

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