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2022年 年の瀬のこんにゃく作り

12月4日(日)、船坂里山学校ランチルームで行われたこんにゃく作り講習会に娘と一緒に参加してきました!こんにゃくが芋から出来ている、ということは知っていたものの、芋がどういう風にこんにゃくになるのだろう・・とまったく想像もつかないまま、講習会が始まりました。

 管理運営委員会の方があらかじめこんにゃく芋の芽を取り、皮をむいて洗い、お湯で30分茹でるところまでしてくださっていたので、当日は芋と水をミキサーにかけるところからスタート!なんだかネバネバするな~と思ったのですが、こんにゃく芋はサトイモ科の植物なんだそうです。実際のこんにゃく芋を見せていただきましたが、一人前のこんにゃく芋になるまで3年かかるんだとか・・!長い年月と手間がかかってこんにゃくになっているんですね。

ミキサーにかけた後はボールに入れて、弾力が出るまでこねます。これがけっこう力がいりました!明日は筋肉痛だね~と言われながら、せっせとこねる!(笑)

ひたすらこねた後は、少量の水に溶かした水酸化カルシウムを注いで、再び素早くこねる!だんだんとこんにゃくらしくなってきました。ここで型に入れて、熱湯で30~40分茹でていただきました。

茹で上がるのを待つ間に、すでに出来上がっているこんにゃくを試食させていただきました。う~ん、美味しい!!いくらでも食べられそうです♪やっぱり手作りのものは違うなぁ。感動の美味しさでした。

そうこうしているうちに、こんにゃくが茹で上がりました!おぉ~、本当にこんにゃくが出来た!!あまりに美味しくて、家に帰って、あっという間に食べてしまいました。(笑)

スーパーでパッケージに入ったこんにゃくしか見たことのない私。実際に芋からこんにゃくを作って驚きと感動の一日でした。

(編集委員 山 有里)


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