今回は、2班の中村得充矢(なかむらえみや)さんからお話をお伺いしました。笑顔がとてもチャーミングな方なのに、インタビュアーの撮影が下手すぎて、マジメ顔の写真しか撮れなかったのが本当に悔しい…(/ヘ ̄、)グスン
―船坂に住んで何年になりますか?
中)32歳頃に引っ越してきて、今年で40歳になりますから、7、8年ぐらいですかね。宝塚は中山寺の山側のほうで育って30歳まではそこに住んでいました。結婚して田尾寺に移ったんですが、元々が田舎で生活していたので、もう少し自然の多いところがいいと思って物件を探していて船坂に出会いました。
―船坂に初めて来たとき、どんな印象でした?
中)仕事があって夜に見に来たのですけど、雨が降っていて物件までの道も狭く「大丈夫かいな…」とビクビクものでしたし真っ暗だったし、正直第一印象は悪かったです(苦笑)。でも日を改めて奥さんと一緒に晴れた昼間に来た時、道も一度通って慣れていたから「思ったより通れるなぁ」と思い直せたし、太陽のもとで目にした環境はやっぱり良かったので、船坂に住むことに決めました。
―船坂に住んでみて、困っていることはありますか?
中)職場も西宮南部で通勤の便も悪くないし、環境もいいので特にないんですが…。しいてあげるとすれば、近くの堰堤(えんてい)は地上に出ている水の流れも多くなくて、子どもたちの水遊びにちょうど良かったんですが、去年の台風でメインで水を流していた土管が砂利等で詰まってしまったせいか、地表上の水の流れが激しくなって水遊びは難しくなってしまいました。増水で流れてきた岩もあちこち転がっていて危ない状態になっています。それがちょっと残念ですね。
―今、サッカーコーチとして子どもたちに教えているとか?
中)小さい頃からサッカーが好きですが小学中学と学校にクラブがなくて、やっと高校で念願のサッカーを始めました。長男の志優人(しゅうと・小4)が、山口小学校のスポーツ21のサッカークラブに入ってるんですが、そこの指導者から「子どもの名前に”シュート”と付けるぐらいだから親はサッカー好きに違いない。コーチの人手が足りないから入ってもらおう」と声をかけられてしまいました。全くの偶然ですが、指導者の人が高校のサッカー部の10年先輩だったのも奇妙な縁で、そこから仕事が休みの日は、ほとんどコーチ・世話役として活動しています。あと、自分でもフットサルをやっているので、少ない時間をやりくりしてサッカーを楽しんでいます。僕、よっぽどサッカーが好きなのでしょうね(笑)。
(インタビュアー:中西学)