善照学園 お便り・発信・マンスリー vol.006

第088号 善照学園関係 画像加工
戸建住宅で実際に生活する地域小規模児童養護施設(グループホーム)『善照夢の架け橋』が始まって、もう少しで1年が経ちます。子どもたちは朝、幼稚園に行き、善照学園で夕食を食べたあと、「夢の架け橋」でゆったりと過ごす生活をしています。はじめは、経験したことがないことがたくさんありました。例えば、職員がやかんでお湯を沸かす姿を見て「熱いから火傷したらあかんで」と職員を心配して泣き出してしまったり、豆腐を手の上で切るのを見て「すごい!先生の手、包丁より強いなぁ」と興味深々だったり。最近では、お手伝いをしたり、自分たち好きな遊びを楽しんだりと「夢の架け橋」の生活にも慣れました。しかし、まだまだこれから。子どもたちと楽しく過ごし、子どもと一緒に職員も成長していきたいと思います。これからもよろしくご指導ください。

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