里山学校の開業前から開催されていて、常に好評いただいている大人気企画「味噌づくり体験」の平成２９年度里山学校主催分が平成３０年２月１０（土）・１８（日）の両日、開催されました。１８日（日）は小さいお子さんの家族連れも２組、お友達同士での参加、勇気を振り絞ってお一人での参加等々の１５組が参加。ほとんどがリピーターの方でしたが初参加も２～３組いらっしゃいました。勇気をだしてのご参加、本当にありがたいことでございます<(_ _)>。
県民交流広場加工グループ代表の古藪優子さんから、味噌づくり当日作業の説明（数度の経験からか判りやすい説明と進行がもうプロなみでした(^_^)）のあと、船坂産米の米麹と塩のまぜ合せ・煮大豆をつぶして合せて揉込み・空気を締め出して作った味噌球の容器詰め（空気大敵）等が、加工グループの指導（あるいはおしゃべり？）のもと、みなさん和気あいあいの雰囲気の中、進んでいきました。
全員の味噌づくりが終了した後は、去年に仕込んだ味噌をつかって、これまた恒例の豚汁がふるまわれました。みなさん美味しそうに食されて大好評です。今回の体験に合わせて販売された米麹に去年のお味噌、それに加工グループのジャムも参加者の方がいくつか購入されておりました。これまたありがたい限りでございます。
今回の味噌はほぼ１年の間保管（寝かせて）して、今年の冬には食せる・梅雨から夏場にかけてカビがでてきそうな時期には冷蔵庫に保管したほうがいいとのこと。とにもかくにも、皆さんが仕込んだお味噌が今年の冬、美味しい豚汁となって皆さんに笑顔で食していただけますように…♪
（編集長 中西 学）