備えあれば憂いなし 船坂防災避難訓練

7月1日(非)9時30分から船坂自治会による防災避難訓練が行われました。
各班で指定場所に集まった後、船坂里山学校に集合し、船坂消防団による放水訓練の後、船坂公会堂で西宮市防災危機管理局の方から「自然災害に備えて」というお話を聞きました。蒸し暑い日でしたが自治会長も「災害に対する意識が高まっていて嬉しく思います。」と挨拶をされる程、沢山の方が参加されていました。

災害への備えとして重要な事は「緊急情報をすばやくキャッチする事」早く正しく情報を収集し伝達する事。家庭の備えとしては、家具の転倒防止と安全な配置。非常持出品は両手が使えるようリュックサックなどに入れてすぐ持ち出せる場所に保管しておく事。備蓄品は災害時は食欲が減少する事が多く、普段美味しいと思う缶詰やレトルト食品などの方が非常食より食べやすいので、常に一定量ある状態にしておくのもお奨めだそうです。携帯トイレの準備も忘れずに!

まずは自助:自分・家族の命は自分で守る事。そして共助:地域のみんなで助け合う事。日頃から地域の方々とのコミュニケーションは大事にしていきたいですね☆

(編集委員 中尾尚美)

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