8月15日は日本国中いろんな行事が行われますが、ここ船坂では毎年恒例「夏の盆踊りの日」と決まっております(^_^)。今回はそんな盆踊りの模様を半日取材。
当日14時から船坂里山学校グラウンドで自治会三役・隣保長・電気関係の設営業者の方々で盆踊りの準備が始まりました。櫓の組み立ては1年に1度なので、組み立てる時の隣保長同士の”どうやった?””こうやったかな?”のやり取りは毎年の風物詩(;^_^。テント・提灯・椅子等搬入と数多くの準備と並行して、隣保長補佐・県民交流広場・善照学園の方々による出店・受付・進行担当の方々の準備も進みます。出店の種類は飲み物・フランクフルト・焼きそば・かき氷・ポップコーンのラインナップ。SC21船坂による打ち上げ花火の準備も整いました。
途中雨が降ったりやんだり、いつ本格的に降ってきてもおかしくない空模様のなか、18時30分に盆踊り(子どもの部)がスタート。最初は人が少なかったのですが、徐々に子どもたちが来はじめ、それにつられてか大人の人も集まってきました。子どもの部の盆踊りは、音頭(妖怪ウォッチ)になじみがないせいか踊り手がなく、その分、出店がとても忙しく活気にわいておりました。
しばらくして大人の部が開幕。この時から雨が降り始めてきました( ノД`)シクシク…。強かったり弱かったり降ったりやんだりの繰り返しで人が少なくなり、会場に人はいるものの実際に踊る人が徐々に少なくなったのが残念。ただ、2回目の花火打ち上げの時は開幕時よりも大量の花火があがって、会場のあちこちからこの日一番の子どもたちの歓声があがりました。
雨は相変わらずでしたが、司会から”最後の踊り”と宣言された時は踊り手も増えて賑わったなか、平成最後の船坂の盆踊りが終了。来年の盆踊りは何とか晴れてほしいものです。
(編集長 中西 学)