12月6日(日)船坂小学校跡施設管理運営委員会主催による「生芋こんにゃく作り体験会」が開催されました。
10時少し前に船坂里山学校のランチルームに行ってみると参加者の方々や宮っ子からの取材の方も来られていて、副委員長の挨拶のあと、こんにゃく芋の説明などもあり、各テーブルで作業開始です。親子三代で参加されているところもありお孫さんが「私もしたいよ~!!」という言葉でおじいちゃんもサポートにまわり「こんにゃくのいい匂いがするね~♪」と言われると後ろにいた私のところまで、こんにゃくのいい匂いがしてきました! 「茹でる前なのに生こんにゃく凄い!!」と感じました☆彡
あちこちのテーブルで「なめらかにならない~~~!!」や「すごい。きれいね~♪♪」「手作り感があっていい~♪」などの声があがり、テーブルごとに型に詰めたこんにゃくをひっくり返して、まな板の上に置くと「すごい!きれい~~!!」という声と一緒にみなさん拍手されていました。すごい一体感です。
今年はコロナで出来上がったこんやくをその場で食べることは出来ませんでしたが、茹で汁と一緒に持って帰って、各食卓の上でどんな会話とともに楽しまれたのか、想像するとワクワクしますね♪ 船坂産のこんにゃく芋は小さいものを種にして凍てないように3年掛かりで大きくするそうです。大事に育てられたものは、たくさんの人を笑顔にしますね!
小さいお孫さんが今からこんなおいしいこんにゃくを食べていたら…一体どんな大人になるのでしょうか?! 今から楽しみです♪
(編集委員:中尾 尚美)