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船坂住民数珠つなぎ 山川笑加さん

20170205船新記事(数珠つなぎ山川笑加さん) ユーフォニウムイラスト画像01

今回は5・10班近くにお住いの山川笑加(えみか)さんに話をうかがいました。実は99号に登場の山川紋加(あやか)さんの双子の妹さんであります。写真を見て「あれ? 前にも出てたやんか」と勘違いする人がもしもいてくれたら、それは新聞側の狙い通りということで、ちょっと嬉しいかも(;^_^

―お名前で「笑」の字があるのはちょっと珍しいですよね?
山)いろんな時と場所で、「笑いを加える」ことができるような、和やかな人になって欲しくて…と親から聞いたことがあります。あと、字画が良かったのと、産まれてきた時に私が笑っていたらしくて、それも決め手の一つだったそうです(笑)。

―小学校時代で覚えてることってありますか?
山)夏休みすぐに船坂小学校でやっていたサマーキャンプは、お泊まりのイベントだったのでやっぱり覚えてますね。飯盒すいさんしたり運動場にテントを張ってみんなで寝るまでお喋りしたり。あと、肝試しもあったけど、竹藪を通るのがとても怖くて参加することが出来ませんでした(苦笑)。

―中学校はどんな学生生活でしたか?
山)中学時代ですごく世界が広がりました。小学校も楽しかったんですが、ずっと同じ人たちとの付き合いで小学生が永遠に続きそうなほど長く感じたのに、中学校で世界が広がって新しい友達も増えて、めまぐるしくて時のたつのがすごく早かったです。姉はバレー部に入りましたが、私は吹奏楽部で、チューバを小さくしたようなユーフォニウムという金管楽器を担当してました。反発じゃないんですけど、自分の世界を持ちたくて姉と同じクラブには入らないと決めていました。今も姉からその時のことを言われますけど(苦笑)。

―でも、高校はお姉さんと同じ甲山高校ですよね(笑)?
山)さすがに高校生にもなって反発はしませんよ(笑)。クラブには入りませんでしたが、高校の吹奏楽部の人数が少なくて、大会等で人手が必要な時は呼び出されて、ユーフォニウムを吹いてました。あと、船坂のセブンイレブンでのアルバイトも高校時代からでしたね。最初はすっごく緊張しましたし、失敗談なんてそれこそ数えきれないぐらいなので、ここでは喋りません(笑)。

―今は通信制の大学生ですよね?
山)そうです。9月の卒業を目指していて、早く自立したいと思っています。でも今、私は何の仕事をしたいのか、何を目的に生きていこうとしているのか、正直に言うとその答えが実はまだ見つかってません。ただ、これから様々な人と出会いたいし、いろんな事を経験してみたい。そうしていく中で自分がこれから向かっていきたい道を見つけていこうと思っています。

―最後に。船坂はお好きですか?
山)好きですよ。都会暮らしも憧れはありますけど、一人ではちょっと不安かも。あと、ちょっと手を伸ばせば届くところに山・田・緑があった方が好きですから(笑)。

(インタビュアー:中西 学)


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