2025年度救急救命講習会

地域活動

7月13日(日)公会堂で10時から自治会主催の救急救命講習会が、11時30分からほくぶ会防災イベントが開催されるとの事で参加してきました。公会堂の2階の広間には40名程の人が集まり、講師の方は出動要請優先で4名も来て下さっていました。


西宮市の救急車の出動件数は1日に78.6件で年々増加しているそうです。救急車が到着するまでの時間は約10分。脳に酸素が届かない状態で3分経つと日常生活への復帰は難しくなるため、倒れてからすぐの処置が大事になってくるなどのお話を聞いた後、3グループに分かれて胸骨圧迫とAEDの使い方の実践です(フローチャート参照)。みなさん非常に熱心で、あっという間に終了時間が来てしまいました。自治会長が「何度やってもいざとなると出来ないので、こういう機会があれば1回でも多く参加して下さい。」と締めくくられ、本当にそうだなあと感じました。
今回は関西学院大学の学生の方やふるさとの家の方も参加されて、写真撮影をされる一コマも見られ、とてもにぎやかな会になりました。


防災イベントの方は段ボールベットが体験できたり、非常食も試食出来たりで、防災対策についても考えるいい機会になりました。ありがとうございました。

(編集委員 中尾 尚美)

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