時既に遅し…慌てて連絡しましたが、予約は早々にいっぱいになったそうで、今回は取材のみのとなった「そば打ち体験会」は、9月9日(土)13時から里山学校のランチルームで開催されました。
当日は船坂新聞の会議があり、午前中から里山学校にお邪魔していましたが、既にそば部会の方々は準備に来られていて、ブルーシートを床に敷いてテープで止め、机をセットし、テーブルクロスを引いて、必要な道具をセット、モニターでそば打ちの方法を見ていらっしゃる中、一旦私は引き上げ、再び13時に里山学校にお邪魔しました。今回は西宮市以外からの申し込みもあったそうで、6組17名のおんぶされた赤ちゃんから大人まで様々な方が参加されていました。
そば部会の山崎さんのデモンストレーションが始まると、動画や写真を撮る人、のぞき込む人、4人の子供達に至っては「あんなに近くで見られたら緊張するだろうな(;^^A)」と思うほどのがっつりかぶり付き状態で「なんか色が変わってきた!」「おもしろい~♪」「そぼろみたい」「いい香りがする」と。一塊になってきたら「わ~きれい~」「おへそ?!」「しずく形みたい」「つぶすのかわいそう~」などなど。延ばした生地を見て「大分薄い~」「1㎜もないんじゃない?」「紙みたい~」。
そして、そばを切る場面では、「細~い!」「きれい~」「ピッタリ100g!!」など様々な声が聞こえてきました。 デモが終わり各テーブルで作業が開始されると、そば粉を混ぜ合わせる時には「ガオーの手」「ガオーの手や!!」という声が聞こえ、熊手のような手にして混ぜていました。 みなさん薄く延ばされ細くカットされていたので「私の初めての時より上手い…(;^^A」と思っていると、会長の中田さんも「今回参加された人たちは総体的にみなさん上手ですね!」と。「将来はそば職人か!!」「今日の晩御飯はおそば~」「うれしいな~おそば食べれる」と話されていた6組のお蕎麦は、さぞかし美味しかったことでしょうね♪
(編集委員 中尾 尚美)