11月10日(日)に毎年恒例になった『船坂マルシェ&ふれあい広場』が開催されました。今年も天気が良く、紅葉も始まった船坂には、地域外からもたくさんの方が訪れていました。
会場は主に船坂里山学校のグラウンド、ランチルーム、校舎、体育館と、ヨガのイベントでは畑の方も使われていたようです。グラウンドでは船坂産の野菜の販売や手作りスイーツやジャムの販売、カレーやおでん、ポップコーンなどの飲食や西宮市内のお店の出店、吹き矢などが行われていました。また、校舎ではシイタケ栽培や小物づくりなどのワークショップや販売、ランチルームではそばランチ、体育館ではマルーン同好会の鉄道模型展示やコンサート、船坂のミニツアー、ノルディックウォーキングなど、こうして書いてみると盛りだくさんですね!見慣れた小学校の姿も、カラフルなフラッグガーランドが架けられ、テントが配置されていると、たちまちマルシェの印象になっていました(^^)
私は昼前後にお邪魔しましたが、特に印象的だったのは、校舎を使ったワークショップ・販売と焼き芋でした。校舎は木造で趣があるため手作り小物を並べると非常に合うなぁと思いました♪また、焼き芋は時間になると皆さんが焼きたての芋をもらうため列に並んでいて、受け取った後に家族みんなで「おいしい」と頬張られている姿が船坂でのマルシェにぴったりでした!
ちなみに、私は出店されていたコーヒー屋さんのファンで、これまでのマルシェでも「船坂でこのコーヒーが買えるなんて!」となっており、今年も普通にドリップパックを購入させていただきました(*^^*)
そういえば今年は金券ではなく各お店でお金を払うようになったようですね。昨年(?)のシャトルバスなど、毎年少しずつ変わっているのでしょうか。 11月ですが気候も良く、それほど寒くなかったため、一日ゆっくり楽しむことができる秋らしいイベントでした。
(編集委員 西口 かおり)