令和6年度のそば打ち体験会(2回目)

イベント

令和7年2月9日(日)、船坂里山学校の令和6年度最後のイベント、そば打ち体験会が行われました。昨年9月に1回目の体験会が行われ、今回は2回目となります。

スタッフは朝9時に集合し、まずはランチルームの会場づくりから始まりました。会場いっぱいにブルーシートを引き、そば打ちの場所を6か所作ったあとは道具の準備。こね鉢・のし板・めん棒・麵切・計量カップ・砂時計・ふるい・麺になったものを入れる番重(ばんじゅう)その他もろもろ、数多くの道具を消毒した後、そば粉を容器に図り入れたら、これで準備完了! 続いては試食の準備。新型コロナの発生以来中止していた試食も今回は行うことにしました。講師の山﨑さんの見事な手さばきで、丸められたそばの団子も試食用に真四角に仕上げられました。

12時半より受付で、6組12人の方に参加いただきました。13時に里山学校の委員長でそば部会員でもある梅原さんの説明が始まりました。スタッフの見本打ちも一生懸命で、みんなやる気まんまんです!!

その後、それぞれのそば打ち場所に移動。参加者の皆さんは目で見たことに聞いたこと、それに配られた説明書などを活かしつつ、5名のそば部会スタッフにいろいろ質問しながらそば打ちは進められていきます。みなさん「難しい難しい」とおっしゃりつつも無事に終了し、そばをお持ち帰りされました。その後の試食もおいしそうに食べていただけましたし、アンケートでもいろいろ書いていただけたので、満足していただけたように思います。

今回、体験会2回目の記事ということで、参加者側としてでなく主催側の視点で記事にしてみました。違った視点を少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

(県民交流広場 そば部会)

タイトルとURLをコピーしました