２０２５年１１月８日（土）は秋晴れ快晴！ 翌日の船坂マルシェの準備が里山学校で着々と進んでいます。
明けてやってきました１１月９日の日曜日！ 朝から本降りの雨の中、船坂マルシェ２０２５の開幕です( ﾉД`)ｼｸｼｸ…。
会場オープンは１０：３０。早めの１０時に到着すると運動場は既に水浸しで普通に歩くのが困難な状態。キッチンカー（地元店のリトルランカは今年も出店♪）や地元スタッフ等の販売テント（焼きそば・おでん・洋菓子和菓子・ポップコーン・焼き芋など）の準備は進められていたものの、全体的に雰囲気が重め。恨めしそう位空を仰ぐスタッフの姿もありました。ランチルームは船坂そばの準備でそば打ちをしてました。
体育館に向かうと毎回参加いただいてる鉄道模型のマルーン同好会や市の１００周年記念ブースに加え（ミニコンサート観客席は設営済）、雨のため体育館に場所を移した船坂野菜と加工食品（船坂ジャムなど）販売ブースが準備中。猛暑で天候不順のなか、よくこれだけの野菜が集まったなと変なところに感心。
最後に向かったのは校舎棟。平屋校舎は今年も参加の船坂在住クロスさんの出張写真スタジオとナシオン創造の森育成会さんの丸太切り・木工が準備中。他の教室は飲食用スペースとして開放。二階建校舎棟では２００９年から２０１０年代に開催された船坂ビエンナーレの有志による市記念イベント「里山で遊ぶ」のうち、放課後クラブ（作品作り・写真の展示）の有志がつどっておりました。
少しでも来場があることを願い、準備中の各写真を無駄なあがきと知りつつfacebookに無差別投稿していたら１０：３０を迎えました。「これだけの雨だからほとんど来客ないだろうな」と思っていたのに、予想に反して大人数ではないものの来場者がぼつぼつと里山学校に来はじめました。正直、驚きです。こんな雨の中わざわざ遠い船坂の、しかもどろっどろの会場に足を運んでくれるなんて……。時間がたつにつれ来場者も増え、キッチンカーやテントにも人が集まり始めました。体育館も同様です。去年と比べて来場者数や売上は全然との話を聞きましたが、それでも中止よりは全然よかったと個人的には思った次第。ぜひとも次回の船坂マルシェは快晴のもと、里山学校がみんなの笑顔で溢れかえりますように♪
（編集長 中西 学)
