船坂まちづくりの進み具合は?

1月7日(日)、船坂公会堂で「船坂まちづくり会議」が開かれました。船坂の農地をどうすればいいか検討した「船坂平木地区農業元気基本計画(案)」の説明と、活動中の定住促進・古民家活用の各進捗報告がされました。

農業げんき計画は20数個の具体的な取り組みを、すぐ取りかかるのが簡単か難しいか、短い期間でできるか長期間かかるか、とで区分して、進め方を検討しようというもの。出席者からも「地権者の参加が一番大事」「昔の取り組みの中止、衰退をふまえて今回は実現してほしい」「まちづくり活動をもっと住民に知らせるべき」等の意見がでました。

定住促進(空き家3件の地域内外紹介)、古民家活用(「パンを焼いて、茅葺屋根を直そうイベント」実施中)とあわせ、まちづくり活動を船坂全体で考える必要があると思われます。

(編集長 中西学)

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