船坂の新型コロナ渦影響と新聞発行について

 日本で新型コロナウィルスが初確認されたのは2020年1月中旬。2月のクルーズ客船滞留が騒がれた頃(かなり昔のように思えます…)から日本各地でコロナ禍が拡大。船坂では3月5日からの船坂里山学校臨時休館をはじめ、年度末繁忙時期の中での会合中止等、船坂の各団体が運営にかなり苦慮されました。
 令和2年度当初に緊急事態宣言がだされてコロナ禍は更に深刻化、船坂でも9月2日現在、以下の令和2年度地域行事の中止・見直し等を確認しています。

●中止:
避難訓練・船坂盆踊り・船坂秋祭りみこし巡行等(神社内神事は実施予定)・チャリティーコンサート[里山学校]・船坂ふれあいんぴっく[SC21船坂]
●見直し等:
各種団体総会運営方法・花火大会新規実施・船坂マルシェ&ふれあい広場運営方法・SCスポーツ大会新規実施

 また、上記以外の予定行事も今後の動向によって中止・見直し等の増加は必至の状況です。

 この船坂新聞もコロナ対策による取材見合わせ・各種行事中止等による取材記事減少等から6月号(141号)以降の発行を見合わせ、8月号(143号)まで未発行は続きました。ただ、このまま発行見合わせが続く状態に慣れてしまうと新聞活動意欲が確実に減退してしまう危機感から、
『9月号から可能な限り継続発行』
することとし、今回、9月号を発行いたしました。
 正直、今後のコロナ禍動向が不透明なので発行がいつまで続くか不安がありますが、編集委員一同、出来る限り活動していく心づもりですので、今後とも船坂新聞をご支援ご協力、また更なるご愛顧をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

(編集長 中西 学)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


add_theme_support('menus');