てくてく 船坂にまつわる民話が絵本になりました 過去に新聞は与志朗さんの「船坂民話再編」を連載していましたが、そのなかの『白滝姫の涙水』が神戸市立神港橘高等学校で発刊された絵本『丹生山田のお姫さま』で引用・参照されました。今回はそれを記念して『白滝姫の涙水』を一部抜粋・加工修正して再掲載... 2023.04.09 てくてく歴史民話
てくてく 知るべ岩と志るべ岩 数年前、西宮市役所から電話があった。「知るべ岩」の岩上にある石碑には「志るべ岩」とある(写真①・②)。しかし説明板(写真③)には"知るべ"とだけあり、"志るべ"についての文字がないのはなぜか? との問い合わせがあったというのだ、私の回答は皆... 2019.01.13 てくてく景色歴史民話自然
てくてく 船坂と行者道 表六甲の行者道は良く知られている。各地に行者堂がある。蓬莱峡(当時は剣山と呼ばれていた)の山の中腹に「役の行者」の3尊石像がある(写真①)。また、下の広場では修験者の「火渡り」の行事が行われており、その目撃者も現存する。写真①大多田橋を過ぎ... 2018.06.10 てくてく投稿景色歴史民話自然
てくてく 船坂民話 “ひだる坊” 余話 船坂に伝わる民話のひとつに、船坂峠に出没する "ひだる坊" の話がある(話の内容は船坂新聞43号、または「やまぐちの里」(山口徳風会刊)を参照いただきたい)。数年前、偶然にテレビ及びラジオで "ひだる坊" なる妖怪が熊野古道に出没することを... 2018.03.11 てくてく投稿歴史民話
歴史 Vol.12 船坂地域の井戸 12『船坂地域の井戸』船坂地域の地下水は温泉や鉱泉の影響で鉱分を多く含んでいるので井戸水には不適当とされていました。特に、山王神社を境として、東南側の地区では鉱分の含有量が多く、殆ど井戸はありません。その場合は山水が利用されました。山水とは... 2016.05.23 歴史民話
歴史 Vol.11 船坂川(七合川) 11『船坂川(七合川)』西宮市の最北端に連なる六甲山最高峰の東に雨乞いが行われていたといい伝えられている場所に、通称「石の宝殿」があります。その北側の斜面を水源として船坂川は、地獄谷に落ち、屏風の滝・川上の滝を流れ落ちて、自然信仰の大石の前... 2016.05.23 歴史民話
歴史 Vol.10 清水谷古道夜話 10『清水谷古道夜話』今は亡き古老から聞いた話です。古老がまだ子供であった頃、夜になると、おじいさんが煙管の雁首でいろりばたを叩きながら、色々な昔の話をしてくれたそうです。『西宮へ越える船坂峠の八合目位に清水の涌く水飲み場があってな。船坂側... 2016.05.23 歴史民話
歴史 Vol.9 琴鳴山 9『琴鳴山』生瀬を過ぎ、国道176号線を湯山街道から船坂方面へ左折してすぐ太田多川の右側の山を琴鳴山と呼んでいます。平安時代の昔、左大臣万里小路盛通の子息で通麿という若者が浅茅という京の妓女と相思の仲となりました。しかし、身分が違いますので... 2016.05.23 歴史民話
歴史 Vol.8 大石(老ケ石)の話 8『大石(老ケ石)の話』船坂川の上流に大石(別に老ケ石)と呼ばれている大きな石があります。船坂橋から船坂谷道をおよそ二㎞程、渓流に沿って歩きますと、川上の滝手前にある堤防下の雑木の茂みの中にあります。御影石の一種で、亀裂も少なく横から見ると... 2016.05.23 歴史民話
歴史 Vol.7 遠矢地蔵(永井地蔵) 7『遠矢地蔵(永井地蔵)』船坂から金仙寺に下る丁度中間あたり、「田尻橋」を過ぎた東側に一体の地蔵さんが祀られています。遠矢(谷)地蔵とも、永井(長屋)地蔵とも呼ばれています。善照寺本尊の阿弥陀さまが、播州加東郡から夢のお告げで僧に負われて船... 2016.05.23 歴史民話