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山王神社注連縄綯い

 山王神社では12月25日の日曜日に恒例の注連縄綯い(しめなわない)を行いました。当社では毎年年末の日曜日に自治会役員、神社役員と有志の皆さんが一日かけて行います。
 「注連縄」とは、ひだり綯い(左巻き)の縄に、和紙などで作った紙垂(しで)をつけたものです。当社では鳥居、手水舎(てみしゃ)、御本殿、拝殿、別宮(小宮)に張り巡らされており、神聖な場所を示します。
 注連縄は正月を迎えるにあたり、大みそかに架け替えますが、鳥居の注連縄は 風雨にさらされますので夏祭りの時に再度架け替えます。

(山王神社総代酒井博司)


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